出典:http://colored-contact-lens.link/wp-content/uploads/2015/05/tubasa.jpg
ここ数年、カラコンを付けていない女子の方が多いくらいにカラコン女子が増えていますよね。
カラコンを付ければ、目が大きく見えメイクの幅も広がるので、ファッション感覚でカラコンを使う女子も多くなっています。
しかし、カラコンを付ける事で違和感のある瞳になっている女子も多く、いわゆる「宇宙人」のように見えてしまい
「カラコンは気持ち悪い」
と感じる人も多くなっているようです。
では、カラコンを付けて「気持ち悪い」ではなく、「カワイイ」と思われる瞳の大きさはどれくらいのサイズなのでしょうか?
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なぜカラコンを付けると気持ち悪いと感じるの?
「気持ち悪い」と言われて嬉しい女子はいませんよね。
カラコンを付ける女子の理由には
- 瞳の大きさが小さいから睨んで見えてしまう。
- 目を大きく見せて可愛くなりたい。
- いつもの自分とは違う自分を演出したい。
これらの理由からカラコンを付けている人がほとんどですよね。
しかし、「気持ち悪い」と思われてしまう人が居るのには理由があるんです。
それは、目の大きさとカラコンを付けたときの瞳の大きさのバランスが合っていないから「気持ち悪い」と感じられてしまうんですね。
最近のカラコンはレンズの幅が広がっているので、目を大きく見せたい女子はレンズ幅が大きいカラコンを選びがちです。
しかし、自分の目の大きさに合わない幅のカラコンを選ぶと白目の部分が少なくなり、結果「宇宙人」のように見えてしまうので「気持ち悪い」と感じてしまうんですね。
では、自分の目の大きさにあったカラコンを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか?
瞳の黄金比率を測ろう
自分の瞳にあった大きさのカラコンを選ぶには、まずは自分の瞳の大きさを知る事が重要になります。
瞳にも可愛く見える黄金比率があり、「白目:黒目:白目」の比率が「1:2:1」となります。
日本人の瞳の比率は「1:1.5:1」なので、僅か0.5の差によって可愛く見えるんですね。
出典:http://getnews.jp/img/archives/002166.jpg
このルールさえ守ってカラコンのサイズを選べば、「気持ち悪い」と感じることなく、おしゃれを楽しむ事が出来ます。
瞳の黄金比率の測り方は至って簡単!
瞳の全体のサイズを測り、そのサイズを4で割って見ましょう。
例えば瞳のサイズが2.7cmだった場合
2.7cm ÷ 4 = 0.675cm
となります。この場合、瞳の黄金比率は
「0.675cm:1.35cm:0.675cm」となります。つまり、カラコンのサイズは黒目の部分が1.35cmとなるカラコンを選べば黄金比率になります。
このサイズは、瞳の大きさによって変わるので、自分の瞳のサイズを計ってみましょう。
どんなカラコンを選べば可愛く見える?
瞳の黄金比率が分かれば、あとは黄金比率のサイズに合ったカラコンを選べばバッチリ可愛く見えます。
カラコンにはレンズ直径(DIA)と着色直径があります。
DIAはレンズを平面で見た場合の直径
着色直径はレンズのカーブに沿った直径
※日本で製造・販売されている最大値はDIAが14.5mmです。
サイズもカーブによって多少は変わってきます。
そのため、先ほど例に挙げた目のサイズの場合は、カーブ分の長さも考慮してDIAが13.8mm~14.0mm程度のカラコンを選べば黄金比率に近くなりますね。
このDIAで分かりにくい場合は、着色直径でピッタリのサイズのカラコンを選ぶと綺麗な黄金比率の瞳になることができます。
カラコンは店舗で購入すると取扱いが無い場合もあり、お店によってカラコンの種類も限定されてくるので、お店に行く前に確認する必要があります。
その分、ネットでしたらカラコンの種類も豊富で、雑誌やテレビで活躍しているモデルやタレントの方々が使っているカラコンも多数あるので、お気に入りのカラコンが見つかりそうですよね。
まとめ
カラコンを付ける事で裸眼のときとは違った自分を演出できるので、できれば自分をより魅力的に見せてくれるカラコンを選びたいですよね。
自分の瞳の黄金比率を知って、かわいくなれるカラコンをチェックしてみましょう。