ひとの印象って、やっぱり見た目が大きいもの。
できるだけ若く見られたいと思うのは、昔から女性の共通の願いですよね?
では
『若く見られるためにはどうすればいいの?』
老けて見える一番大きな原因はやっぱり“シワ”ですよね。
今回は、シワを解消する方法をご紹介したいと思います。
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この記事の目次
シワってそもそもどんなもの??
たっぷりと水を含んだスポンジを一度想像してみてください。
そのスポンジをギュッと押すとどうでしょう??
ぐっと押すとぐいっとへこみ、離れるとまた元に戻ります。
けれど、ずっと使い続けて古くなったスポンジだとどうでしょう。
だんだん弾力が弱くなったり、場合によってはぼろぼろに崩れてしまったりしますよね?
戻らなくなったところにできる溝、これこそがシワなのです。
押された肌を戻す力:コラーゲン
私たちの肌は、大きく表面部分である表皮とそれを支える真皮(しんぴ)とに別れています。
私たちの肌の奥、真皮の大半を占めているのがいわゆるコラーゲンと呼ばれるものです。
そして、コラーゲンの押し戻す力が弱まり、真皮まで落ちくぼんでできた溝がシワというわけです。
表皮にできる乾燥シワとその対処法
しかし、表皮にもシワができます。これが、別名「乾燥シワ」。
肌の水分不足によって角質のキメが乱れ、隙間ができた状態のシワです。
このように、シワができるメカニズムが違うわけですから、その対処法も原因に合わせて対応していかなければなりません。
「乾燥シワ」は、スポンジの表面がひび割れてしまうように、肌表面が水分不足によって細かなシワをつくっている状態のことをいいます。
乾燥シワの特徴としては、
- お風呂あがりには目立たないが、時間がたつと目立ってくる。
- 下地もそこそこにパウダーファンデーションを塗った途端に目立ってしまう。
- 指で軽く押し広げると、目立たなくなる。
といったことが挙げられます。
このシワは乾燥が大きな直接原因なので、お風呂上りやお手入れ直後など肌が潤っている時にはあまり目立ちませんが、水分がなくなる状況になると目に見えて増えてしまいます。
また、まだ真皮までは落ちくぼんでいないので、軽くひっぱると見えなくなります。
このシワの対処法としては、何よりも保湿が一番大切です。
水分をきちんと補い、油分で水分を逃がさないようにしていけば、目立たなくなる段階のシワだから、しっかりと正しい保湿ケアをすれば、思った以上に改善されていくのがこのシワです。
乾燥シワ対策としてやっておきたい3つのこと
正しい保湿ケアとはどのような事をすれば良いのかを確認してみましょう。
1.洗顔後や入浴後は、できるだけ早めに化粧水をつける
洗顔・入浴後は肌に水分がたっぷり含まれているのですが、余分な油分が落ちているのですぐに乾燥してしまいます。
このタイミングでしっかり化粧水と乳液をつけるようにしましょう。
使用する量の目安は、最低でも試供品の1袋の量ですが、理想はその3倍は使用したいところです。
2.マメにお肌に水分を補給。
日中は、化粧直しはだけでなく、しっかり水分補給はすること!
冷たい外気や暖房の風にさらされるオフィスでは、日中、乾いたなと思った時には、しっかり水分補給をするようにしましょう。
オフィスでの水分補給方法はこちらをご覧ください。
⇒オフィスでの乾燥肌対策はどうしてる?こっそり保湿でいつでも肌美人♪
3.寝る時も保湿を意識して
就寝時も意外に乾燥しやすいもの。
寝るときは、加湿器をつけたりコップ一杯の水を枕元においておくのがよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
乾燥シワを改善する方法では、特に難しい事はしていませんよね。
1日で劇的に乾燥シワを改善する事は出来ませんが、毎日の簡単なケアを続けていくことで乾燥シワは改善する事ができます。
乾燥シワで悩んでいる方は、紹介した3つの方法を続けてみてくださいね。